ダイナアイドル（1982年生、母シヤダイプリンセス）

経歴

1歳（1984年）

7月14日、12頭立ての圧倒的1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のトドロキジョーに1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

12月15日、14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2歳（1985年）

1月5日、9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月3日、10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月18日、15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。15着に終わった。

8月3日、9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月24日、13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンカザンに半馬身の差をつけて勝利を物にした。

9月15日、9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1986年）

4月27日、5歳以上900万下（新潟芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグッドシチーに1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

5月25日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のむらさき賞（東京芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で竹原啓二騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

6月22日、5歳以上1400万下の阿武隈特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹原啓二騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったキッポウシに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

8月2日、ハンデ戦で4歳以上900万下の函館競馬場開設90周年記念（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月17日、牝馬限定の4歳以上900万下の漁火特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったアローローゼットにねじ伏せられてハナ差の2着に甘んじた。

9月6日、牝馬限定の4歳以上900万下の恵山特別（函館芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワインゴルフを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

10月4日、4歳以上900万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中舘英二騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のダイハクリュウに1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。

10月25日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の清水特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

11月15日、牝馬限定の4歳以上1400万下のユートピアステークス（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は竹原啓二騎手。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり5着に終わった。