ママランカ（2019年生、母コウザンアクティヴ）

Mamaranka

2019.04.12

ママランカ（2019年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のダノンゴーゴー（当時14歳）と交配したコウザンアクティヴが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は熊本県、生産者はストームファームコーポレーション。主な勝ち鞍は2022年の3歳C1 C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ストームファームコーポレーションから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって330万円で落札された。

渡瀬寛彰厩舎（兵庫）へ入厩。

3歳（2022年）

1月18日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、3歳C2（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、アントラシートに交わされて2馬身半差の2着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた2戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ラプンツェルムーンに交わされて1馬身1/4差の2着に敗れた。

3月3日、連闘で迎えた4戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシャークフォックスに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

3月31日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C1 C2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ナランホに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1 C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

5月6日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、グルノイユジョーヌに交わされて2馬身半差の2着に敗れた。