ハローメリールー（2019年生、母ビーラヴリー）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

8月29日、デビュー戦は石川裕紀人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮戦したが、勝ったインコントラーレに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川裕紀人騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったモズゴールドメダルにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

3歳（2022年）

4月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、パイツィーレンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月8日、中3週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田純次騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

7月12日、中8週で馬体重を前走から30kg戻して迎えた5戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、ナデシコ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで踏ん張ったが、バリブラックに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた6戦目は、日高町建設協会特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい4着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた7戦目は、地方自治研究日高特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

10月12日、中6週で迎えた8戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた9戦目は、サンゴ賞（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入った。

11月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

4歳（2023年）

3月31日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のメイショウマサカツに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月18日、中2週で迎えた13戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のラントゥザスカイをハナ差振り切って2勝目を手にした。

5月17日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のラントゥザスカイに1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにする

10月1日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上1勝クラス（東京ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り14着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡正海騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

5歳（2024年）

3月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（小倉ダート1000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

7月27日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は松岡正海騎手（3戦0勝）。18頭立ての18番人気で2番ゲートからスタート。15着に終わった。

9月1日、中4週で迎えた20戦目は、3歳以上1勝クラスの雷光特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は嶋田純次騎手（2戦0勝）。17頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。17着に終わった。

11月2日、中8週で迎えた21戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（福島ダート1150m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田純次騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい14着に終わった。