サクラスパート(1983年生、母キスメツト)

Sakura Spurt

1983.02.27

サクラスパート(1983年2月27日)は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン(当時11歳)と交配したキスメツトが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)昭和牧場。戦績は、中央平地4戦2勝、地方10戦6勝。

経歴

1歳(1985年)

10月5日、7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノハマナスに5馬身の差をつけて勝利を決めた。

11月9日、11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノギフトに3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

12月15日、12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳(1986年)

1月12日、3歳G3の京成杯中山芝1600m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は東信二騎手。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず最後はミヤギオウジャと並んで5着同着となった。

4歳(1987年)

7月8日、層雲特別旭川ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は松田路博騎手。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターカイソウをクビ差制して勝利を挙げた。

8月16日、カルビー特別旭川ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリルフイーに半馬身の差をつけて勝利を物にした。

8月27日、金杯札幌(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳(1988年)

4月30日、大森特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は蛯名末五郎騎手。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月28日、一般B3高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は徳留康豊騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラリキオーに3馬身の差をつけて勝利を決めた。

6歳(1989年)

1月24日、一般B3高知ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は西川敏弘騎手。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、一般B2高知ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、一般B2高知ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は徳留康豊騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツタイヨーに1馬身半の差をつけて勝利を決めた。

4月1日、一般B2高知ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクヒュージに1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。

5月3日、一般B1高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は北野真弘騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングマデリンに3/4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。