サフアリフアースト(1984年生、母キヨグロス)

Safari First

1984.04.22

サフアリフアースト(1984年4月22日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルム(当時17歳)と交配したキヨグロスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は苫米地 繁雄。戦績は、地方31戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の一般C1。

経歴

デビュー前

佐藤忠雄厩舎(新潟)へ入厩。

3歳(1987年)

12月12日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、4歳C2ロ新潟(地)ダート1200m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。馬体重は500kg。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエツファーストに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳(1988年)

4月9日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、一般C4イ三条ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘルリッヒに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月26日、中1週で迎えた3戦目は、一般C4三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(2戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた4戦目は、一般C4イ三条ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手(3戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダグロリアに7馬身の差をつけて制した。

5月19日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3三条ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手(4戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ三条ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイサダボーイからクビ差の2着となった。

9月8日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C3三条ダート1200m 晴/重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3イ三条ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドフオンテンに4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

10月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(6戦4勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2イ新潟(地)ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(7戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロージフレームから1馬身差の2着に敗北した。

11月12日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2新潟(地)ダート1520m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手(8戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノスティールから5馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2新潟(地)ダート1520m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手(9戦4勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2イ新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手(10戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダグロリアに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳(1989年)

1月3日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1三条ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手(11戦5勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラスプリングをクビ差制して勝利を手に入れた。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般C2ハ三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手(12戦6勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハーリーローレルをクビ差制して1着ゴールを果たした。

4月27日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三条ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手(13戦7勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒリュウホープから3/4馬身差の2着となった。

11月28日、約7か月の休み明けで迎えた17戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ新潟(地)ダート1600m 雨/重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1イ新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(14戦7勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジムオーギからクビ差の2着に甘んじた。

6歳(1990年)

1月3日、中2週で迎えた19戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3新潟(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた20戦目は、一般C1ハ三条ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(15戦7勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイアズマに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手(16戦8勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイアズマに1馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

5月17日、中3週で迎えた22戦目は、一般B3三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手(17戦9勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3イ三条ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手(18戦9勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3イ三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手(19戦9勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴエイトに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2三条ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手(20戦10勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた26戦目は、一般B2ハ三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手(21戦10勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、一般B3ロ新潟(地)ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手(22戦10勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1イ新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手(23戦10勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1イ新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手(24戦10勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた30戦目は、末吉清和騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳(1991年)

1月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1ロ三条ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は大枝幹也騎手(25戦10勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。