ノーザンデール（1987年生、母レーシングルイース）

ノーザンデール（1987年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時10歳）と交配したレーシングルイースが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は松田一夫。戦績は、地方19戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のひいらぎ特別(C1二)。

経歴

デビュー前

栗原清厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1989年）

12月15日、デビュー戦は森勇騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は507kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツキーパワーから1馬身半差の2着となった。

3歳（1990年）

1月3日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサハリンミノブに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラリユウオーに4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

10月1日、中9週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターフオンテンから1馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の山茶花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーギンザからアタマ差の2着に甘んじた。

11月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のハマシギ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツマームードに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月19日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、ひいらぎ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森勇騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバリユウをアタマ差制して4勝目をゲットした。

12月31日、中1週で迎えた9戦目は、千秋楽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森勇騎手（8戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のクイツクブラードに1馬身の差をつけて制した。

4歳（1991年）

1月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、黒松特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森勇騎手（9戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた11戦目は、きさらぎ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で森勇騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシゲスキーから1馬身半差の2着に敗北した。

3月25日、中4週で迎えた12戦目は、ブラッドストーン特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で森勇騎手（11戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた13戦目は、ダイヤモンド特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で森勇騎手（12戦5勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチュラルナインから3馬身差の2着となった。

5月1日、中1週で迎えた14戦目は、春風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で森勇騎手（13戦5勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた15戦目は、薫風特別（船橋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で森勇騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた16戦目は、水無月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で森勇騎手（15戦5勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、多田義則騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中4週で迎えた18戦目は、山茶花特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で多田義則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1992年）

11月21日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、葉牡丹特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で多田義則騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。