ウインドスウェプト(1994年生、母ウインドチヤイナ)
Wind Swept
1994.03.15
ウインドスウェプト(1994年3月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアロングオール(当時8歳)と交配したウインドチヤイナが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西 章。戦績は、地方26戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 26戦1勝 [1-5-2-18/26]
- 総賞金国内
- 243万円
- 生年月日
- 1994年3月15日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 的場信弘佐賀
- 馬主
- 堀内大太郎
- 生産者
- 小西 章
- 抹消情報
- 地方:1998年2月23日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Sir Gallahad=Bull Dog | 7×6 | 2.34% |
牡 | Never Bend | 3×4 | 18.75% |
牡 | Nasrullah | 4*6×5 | 10.93% |
牡 | Nearco | 5*7×6*6 | 7.03% |
牡 | Prince Rose | 5*6*6×6 | 7.81% |
牡 | Hyperion | 6*6×6*6*7*7 | 7.81% |
牡 | Friar Marcus | 7×7 | 1.56% |
牡 | Teddy | 7×7*7 | 2.34% |
牡S | Princequillo | 4*5 | 9.37% |
牡S | Blandford | 6*7 | 2.34% |
牝M | Lady Angela | 5*6 | 4.68% |
牝M | Plucky Liege | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
父の父Mill Reef1968(USA) | Never Bend1960(USA) | Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Lalun | Djeddah | |||
Be Faithful | ||||
Milan Mill1962(USA) | Princequillo | Prince Rose | ||
Cosquilla | ||||
父アロングオール1986(GB) | Virginia Water | Count Fleet | ||
Red Ray | ||||
ターゴワイス1970(USA) | Round Table | Princequillo | ||
Knights Daughter | ||||
父の母オールアロング1979(FR) | Matriarch | Bold Ruler | ||
Lyceum | ||||
Agujita1966(FR) | Vieux Manoir | Brantome | ||
Vieille Maison | ||||
Argosy | Coastal Traffic | |||
Prosodie | ||||
母の父アスワン1979(JPN) | ノーザンテースト1971(CAN) | Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Lady Victoria | Victoria Park | |||
Lady Angela | ||||
リリーオブザナイル1966(USA) | Never Bend | Nasrullah | ||
Lalun | ||||
母ウインドチヤイナ1985(JPN) | Nile Lily | Roman | ||
Azalea | ||||
セルテイツクアツシユ1957(GB) | Sicambre | Prince Bio | ||
Sif | ||||
母の母グレートガルフ1977(JPN) | Ash Plant | Nepenthe | ||
Amboyna | ||||
ニホンピロチヤイナ1969(JPN) | チヤイナロツク | Rockefella | ||
May Wong | ||||
ワカクサ | トシシロ | |||
豊俊 |
血統分類
- サイアーライン
- ミルリーフ系
- ファミリーナンバー
- 2-h
レース成績
経歴
デビュー前
中村光春厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1996年)
5月6日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳(岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は464kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた2戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、3歳(岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた4戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(旭川ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤエノエンデバーから1馬身半差の2着となった。
8月20日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、3歳(旭川ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月21日、中8週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた7戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中3週で迎えた8戦目は、3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(1997年)
6月16日、約6か月半の休み明けで迎えた10戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳(佐賀ダート1300m 雨/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、4歳(佐賀ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(佐賀ダート1300m 曇/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡元隆太騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた14戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた15戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツルオカストーリーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月15日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手(1戦1勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は岡元隆太騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアナザーマインドから3馬身差の2着となった。
10月25日、中3週で迎えた18戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡元隆太騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月24日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手(5戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルオカアローから6馬身差の2着となった。
12月7日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡元隆太騎手(6戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタゴロッキーから1馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岡元隆太騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳(1998年)
1月5日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岡元隆太騎手(8戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた24戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は吉田順治騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイダテンパレスを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡元隆太騎手(9戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。