ダークトウザイ（1988年生、母ベニーマドンナ）

ダークトウザイ（1988年4月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時12歳）と交配したベニーマドンナが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本健一。戦績は、地方31戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C3二。

経歴

デビュー前

武藤信尾厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1991年）

2月12日、デビュー戦は吉田正美騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤムチャから1馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正美騎手（2戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正美騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月24日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトブクルマユキから5馬身差の2着となった。

7月14日、中2週で迎えた6戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノオーロラから1馬身差の2着に敗北した。

7月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノビクトリアから2馬身半差の2着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田正美騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラダイスブリッジから5馬身差の2着となった。

9月28日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイスブリッジに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1992年）

1月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C2三 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正美騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月19日、中5週で迎えた12戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、古利根川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月18日、中6週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2二 C3（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月10日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田達男騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1993年）

1月4日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた18戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた19戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた22戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノタガミをアタマ差制して久々に美酒を浴びた。

10月17日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた29戦目は、三浦讓二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトルビーをハナ差制して制した。

12月15日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。