ビールマン（1996年生、母ライトマイファイア）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

1月29日、デビュー戦は佐々木清明騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木清明騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ラッキーテイオーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

11月18日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月30日、中5週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

4歳（2000年）

1月20日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

3月7日、中6週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のトモノギンザタイムに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月4日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

5月2日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

6月28日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3六アイ（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。

8月6日、中0週で迎えた13戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月20日、中0週で迎えた16戦目は、一般C3五アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

10月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野口正宏騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3二三四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で野口正宏騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミステリーハープから3馬身差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた19戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

12月22日、中6週で迎えた20戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、’00船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

5歳（2001年）

1月10日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3五ウ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

5月31日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた22戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（14戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（15戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイリアムローズから5馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（16戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（17戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月19日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（18戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（19戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では稟性の闘争本能でゴールまでタレずに走り切り、3着を確保した。

11月21日、中5週で迎えた28戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（20戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（21戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったベルカーサに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた30戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

6歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、伸びてきたエンゼルニシキ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

2月25日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた33戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

6月10日、中7週で迎えた35戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（22戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトートチリペッパーを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

8月27日、中8週で迎えた37戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（23戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（24戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた40戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた41戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。