シルクヘリオス（1997年生、母カンカン）

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,400万円（2.8万×500口）で一口馬主が募集された。

2歳（1999年）

12月4日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は476kg。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた2戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

3歳（2000年）

1月5日、中0週で迎えた3戦目は、矢原洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

1月15日、中0週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢原洋一騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた5戦目は、伊藤暢康騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤暢康騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

8月5日、約5か月半の休み明けで迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は矢原洋一騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた8戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新潟オーガストシリーズ第1戦（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、佐藤年毅騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

10月9日、中5週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた10戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はアイゲットユーと並んで4着同着となった。

11月3日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた11戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた12戦目は、4歳C（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた14戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた15戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2001年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた16戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、一般C（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上村尚寛騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上村尚寛騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた19戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた20戦目は、舞木強騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月21日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘヴンズカントリーから2馬身差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下康一騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネムソウから1馬身半差の2着となった。

6月30日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の一般C3（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮下康一騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1以下ロ（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下康一騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中4週で迎えた29戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中0週で迎えた32戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた34戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた35戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（13戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。