オギフノキンリー（1995年生、母ミスオリビアン）

オギフノキンリー（1995年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイソナンブ（当時13歳）と交配したミスオリビアンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方52戦3勝2着15回。主な勝ち鞍は1999年の緑ケ丘特別(アラ系一般D ハンデ)。

経歴

デビュー前

寺嶋正勝厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

7月9日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユンランナーから2馬身半差の2着となった。

8月19日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1998年）

1月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月30日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた7戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた8戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた13戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた14戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた16戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったササキトウカイからアタマ差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた18戦目は、川辺政幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイヒロインからクビ差の2着に甘んじた。

7月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカノホープからクビ差の2着に甘んじた。

7月25日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月1日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、緑ケ丘特別（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月14日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は城内普一騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた23戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（5戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナナライトからクビ差の2着に甘んじた。

12月5日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、ハンデ戦の緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレジェントエイトからアタマ差の2着となった。

4歳（1999年）

1月4日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（8戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノホーマに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月9日、連闘で迎えた32戦目は、ハンデ戦の緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオキタハンターに2馬身の差をつけて優勝

1月15日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は城内普一騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中7週で迎えた34戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルヒロから2馬身差の2着に敗北した。

4月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は城内普一騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨリキリから1馬身半差の2着となった。

4月11日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた37戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワジョイナーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月25日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノボーイから6馬身差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロホマレからアタマ差の2着に惜敗した。

5月31日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノダイゼンから1馬身差の2着となった。

6月5日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（10戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（11戦2勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオークイーンからクビ差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は城内普一騎手（11戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサワデーカップから2馬身差の2着となった。

7月4日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（12戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（13戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノホーマからクビ差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（15戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（16戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングサンサンから5馬身差の2着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。