チュウオークイーン(1996年生、母チュウオーマロット)
1996.04.20
チュウオークイーン(1996年4月20日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノヒツト(当時15歳)と交配したチュウオーマロットが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)長田牧場。戦績は、地方31戦11勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
増田勝彦厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1998年)
6月2日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 雨/重)に出走。馬体重は445kg。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナンセイジャンボに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
7月1日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手(2戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月20日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手(4戦1勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手(5戦1勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手(6戦1勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中3週で迎えた8戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月18日、中4週で迎えた9戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月10日、中2週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた10戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月24日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳(1999年)
5月22日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C(益田ダート1350m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノウインドに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦を制した。
6月13日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手(1戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオギフノキンリーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
7月4日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手(2戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイスヒメに2馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
7月25日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手(3戦3勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマホマレをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
8月7日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手(4戦4勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマランサーに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
8月15日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手(5戦5勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマランサーに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
9月19日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた18戦目は、ハンデ戦の白砂特別(益田ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手(6戦6勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手(7戦6勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマランサーに2馬身半の差をつけて制した。
10月10日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の白砂特別(益田ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手(8戦7勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイプリウスに2馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。
10月31日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の白砂特別(益田ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手(9戦8勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノトップガンに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
11月27日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で岡田大騎手(10戦9勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタベルティからアタマ差の2着に甘んじた。
12月25日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B(益田ダート1350m 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で岡田大騎手(11戦9勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のライスクリームに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳(2000年)
1月10日、中1週で迎えた24戦目は、白砂特別(益田ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で岡田大騎手(12戦10勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月11日、中4週で迎えた25戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1-3(高知ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1-2(高知ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサポートグラマーからクビ差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B3(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中7週で迎えた29戦目は、アラ系一般B3(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた30戦目は、ほおづき特別(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手(5戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
9月24日、中9週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1-2(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手(6戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。