ルーモン（2009年生、母メジャライン）

経歴

デビュー前

2歳（2011年）

6月23日、デビュー戦は沢田龍哉騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、かなりのハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ミラクルブリザードに交わされて7馬身差の2着となった。

9月20日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のベイサイドスター特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリアライズティアラを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したセイチャリアットを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月6日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で沢田龍哉騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

3歳（2012年）

3月16日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、牝馬限定3歳戦のなのはな賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田龍哉騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で沢田龍哉騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のさざなみスプリント（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で沢田龍哉騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のツイントップ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で沢田龍哉騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイアイセイラを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

6月22日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のローズ賞（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で沢田龍哉騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、グラッドクライにクビ差交わされて2着に惜敗した。

9月3日、中9週で迎えた12戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で沢田龍哉騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定戦のゴイサギ賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で沢田龍哉騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で沢田龍哉騎手（13戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた15戦目は、頑張れハスキー犬クッキールーラーアリス（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で沢田龍哉騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

12月3日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1五六（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で沢田龍哉騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

4歳（2013年）

5月6日、約5か月の休養明けで迎えた17戦目は、サテライト船橋賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で沢田龍哉騎手（16戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

6月20日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で沢田龍哉騎手（17戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた19戦目は、雷神賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で沢田龍哉騎手（18戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、キョウエイプレアーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月17日、中1週で迎えた20戦目は、うなぎ賞（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で沢田龍哉騎手（19戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で沢田龍哉騎手（20戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

9月4日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、疾風賞（川崎ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は22戦連続で沢田龍哉騎手（21戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた23戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、シルバーサドル賞（船橋ダート1000m 小雨/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

10月30日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（22戦1勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に敗れた。