フライングレッド（1982年生、母ハツピーチヤイルド）
Flying Red
1982.05.01
フライングレッド（1982年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のデユール（当時21歳）と交配したハツピーチヤイルドが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は玉井 敏雄。戦績は、中央平地25戦3勝2着2回、地方4戦0勝。
経歴
1歳（1984年）
7月8日、14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月14日、12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2歳（1985年）
1月5日、16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。
2月2日、10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月16日、14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月9日、16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月23日、12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
3月30日、16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったディクタプリンスから1馬身差の2着となった。
4月20日、11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月11日、8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月2日、12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードジェットから3馬身差の2着に敗北した。
6月22日、13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月7日、11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月19日、14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
11月10日、14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のインターシャドーに1馬身3/4の差をつけて勝利した。
4歳（1986年）
4月19日、5歳以上400万下（新潟芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は南田美知雄騎手。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のダイナマウンテンをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。
5月3日、5歳以上400万下の尖閣湾特別（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南田美知雄騎手。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
5月10日、5歳以上400万下の荒川峡特別（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南田美知雄騎手。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエットウカツユキに1馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
7月26日、4歳以上900万下の天の川ステークス（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
9月14日、4歳以上900万下（中山芝2200m 外回り 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は柴田善臣騎手。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
9月27日、ハンデ戦で4歳以上900万下の九十九里特別（中山芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。
11月30日、ハンデ戦で4歳以上900万下の天竜川特別（中京芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は池上昌弘騎手。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
12月14日、4歳以上900万下の尾張特別（中京芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で池上昌弘騎手。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。
5歳（1987年）
9月26日、青雲特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は飯泉之男騎手。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、菊花特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部正義騎手。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月15日、霜月特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月29日、さざんか特別（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。