ディクタプリンス（1982年生、母アクタミア）

Dictu Prince

1982.05.05

ディクタプリンス（1982年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイクタス（当時15歳）と交配したアクタミアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は片倉 拓司。戦績は、中央平地14戦2勝2着1回。

経歴

2歳（1985年）

1月15日、10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月3日、17頭立ての5番人気で大外17番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月17日、10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月17日、10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンクインから2馬身差の2着に敗北した。

3月30日、16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。最後は、2着のフライングレッドに1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

4月13日、9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月11日、8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月26日、26頭立ての26番人気で7番ゲートからスタート。20着に終わった。

6月15日、10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカハオーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。

4歳（1986年）

2月8日、5歳以上900万下の箱根特別（東京ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

3月15日、5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮田仁騎手。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。