シルクシャルマン（1985年生、母ミチノクルビー）

シルクシャルマン（1985年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時20歳）と交配したミチノクルビーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方38戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年の一般C1三。

経歴

デビュー前

大山二三夫厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1988年）

1月11日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は529kg。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンソルジヤに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月28日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた6戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクターソネラから5馬身差の2着に敗北した。

9月16日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクシヨンボーイからクビ差の2着に惜敗した。

9月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の萩特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で堀千亜樹騎手（15戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた18戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で堀千亜樹騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で堀千亜樹騎手（17戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワクラツシーをハナ差制して制した。

12月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で堀千亜樹騎手（18戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のプレイススウオンプに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

4歳（1989年）

1月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で堀千亜樹騎手（19戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で堀千亜樹騎手（20戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で堀千亜樹騎手（21戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で堀千亜樹騎手（22戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で堀千亜樹騎手（23戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアドニスに5馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

4月29日、中2週で迎えた26戦目は、新緑特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で堀千亜樹騎手（24戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた27戦目は、エメラルド特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で堀千亜樹騎手（25戦4勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた28戦目は、いて座特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は22戦連続で堀千亜樹騎手（26戦4勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた29戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で堀千亜樹騎手（27戦4勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた30戦目は、七夕特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた31戦目は、やぎ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒジヨージからハナ差の2着に惜敗した。

8月3日、中1週で迎えた32戦目は、ジュピター特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた33戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた34戦目は、銀河特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた35戦目は、フラワー&グリーン特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた36戦目は、一般B3三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクルーザーから2馬身差の2着となった。

10月18日、中2週で迎えた37戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた38戦目は、トパーズ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1990年）

1月6日、中8週で迎えた39戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた40戦目は、吉沢宗一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず16着に終わった。