アトラスパワー（2001年生、母マルブツティアラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、谷川牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

竹山隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2003年）

8月28日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

3歳（2004年）

1月8日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

2月18日、中5週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3月4日、中1週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったチェリーフォティに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、4着に入り込んだ。

4月22日、中1週で迎えた7戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

6月2日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（6戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

6月12日、中0週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（8戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月8日、中0週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたヤングバニヤン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた12戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（10戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた14戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキングアリダーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月26日、中0週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

4歳（2005年）

1月21日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2十1112（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

3月11日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2十11（大井ダート1500m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた19戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2十1112（大井ダート1400m 晴/重）に出走。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-12 13（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したエンジェルチャンプを差し切れず、1馬身差の2着となった。

5月12日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3一二（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（10戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

11月4日、中6週で迎えた30戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（11戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（12戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（14戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

5歳（2006年）

1月17日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で桑島孝春騎手（15戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で桑島孝春騎手（16戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

6月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた36戦目は、一般C3八九（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

6月27日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のメイイエローに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

8月1日、中4週で迎えた38戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3八九十（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったリュウサフランに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（6戦1勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（17戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（18戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、リワードプランナーにクビ差交わされて2着となった。

11月8日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（19戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したヒカルカリブスを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

11月28日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（20戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、4着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた46戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（21戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のヤマトコウシュウに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

6歳（2007年）

1月26日、中3週で迎えた47戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（22戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3四五六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（23戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のドリームフローを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

3月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（24戦2勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（25戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3五六七（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（26戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（27戦2勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、最後はバブルバニヤンと並んで3着同着となった。

5月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（28戦2勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

8月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた55戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

10月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月10日、中5週で迎えた58戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

7歳（2008年）

2月5日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた59戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は山田信大騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

3月10日、中4週で迎えた60戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3九十11（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアジサイオトメにクビ差届かず2着となった。

4月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた63戦目は、一般C3十11（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた64戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったカンタベリーアローにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

6月1日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3八九（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた66戦目は、一般C3七八（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

8月11日、中6週で迎えた67戦目は、一般C3九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（11戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた68戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（12戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田信大騎手（13戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた70戦目は、一般C3八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田信大騎手（14戦0勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、抜け出したゴーゴータイガーにハナ差届かず2着となった。

10月26日、中2週で迎えた71戦目は、一般C3九（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山田信大騎手（15戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のコウノリンドウをクビ差振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

11月10日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田信大騎手（16戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた73戦目は、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山田信大騎手（17戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた74戦目は、サンタクロース賞（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山田信大騎手（18戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

8歳（2009年）

2月10日、中6週で迎えた75戦目は、一般C3九十（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山田信大騎手（19戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた76戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

4月6日、中4週で迎えた77戦目は、一般C3-11 12（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（20戦1勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

5月13日、中4週で迎えた78戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた79戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（10戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が振るわず13着に終わった。