アグネスオーヒメ（1984年生、母アグネスラツプ）
Agnes Ohime
1984.05.24
アグネスオーヒメ（1984年5月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスチカラ（当時12歳）と交配したアグネスラツプが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 一成。戦績は、地方24戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年のおとめ座特別(C4)。
経歴
デビュー前
栗田武厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1987年）
12月9日、デビュー戦は赤嶺本浩騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキモトゴウカイに約12馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
12月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンアニマルから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳（1988年）
1月6日、中1週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺本浩騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺本浩騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンハマナスに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。
3月1日、中3週で迎えた5戦目は、春蘭特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺本浩騎手（4戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺本浩騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた7戦目は、一般C4八（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺本浩騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンステートから4馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4七八（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺本浩騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイエンセレクトから3馬身差の2着となった。
6月4日、中4週で迎えた9戦目は、おとめ座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺本浩騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツサチヒメに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
7月5日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺本浩騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツパワーからハナ差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた11戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺本浩騎手（10戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、勝田浩騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードエルフィンから1馬身差の2着となった。
10月9日、中1週で迎えた13戦目は、黒木豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーサレーヌに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
10月23日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上B1-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は勝田浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のブンブンセンゴクに半馬身の差をつけて優勝
11月20日、中1週で迎えた16戦目は、白菊賞（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
4月11日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、オリオン（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は黒木豊騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた18戦目は、レグルス（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒木豊騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた19戦目は、オリオン（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は勝田浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝田浩騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウエイダンサーから半馬身差の2着となった。
6月18日、中1週で迎えた22戦目は、レグルス（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で勝田浩騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で勝田浩騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドフアルコンから3馬身差の2着に敗北した。
7月16日、中1週で迎えた24戦目は、読売杯（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で勝田浩騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。