カミノフクジュソウ（1993年生、母ユアアイズオンリー）
Kamino Fukujuso
1993.05.27
カミノフクジュソウ（1993年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトロメオ（当時13歳）と交配したユアアイズオンリーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小田 良一。戦績は、地方47戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の4歳A1。
経歴
デビュー前
加藤一榮厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1995年）
5月28日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、馬体重は444kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中7週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキッポーリックに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月28日、中4週で迎えた3戦目は、3歳B1（三条ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルワルツに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月10日、中8週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月4日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイビジンから2馬身半差の2着となった。
3歳（1996年）
1月2日、中3週で迎えた8戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカトレアペガサスに3馬身の差をつけて制した。
4月29日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦3勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月20日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の長岡特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた11戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の麦秋特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の松浜特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（12戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の苗場特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中4週で迎えた15戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤギアスワンに7馬身の差をつけて4勝目を収める
8月20日、中1週で迎えた16戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアトラスから1馬身半差の2着に敗北した。
9月1日、中1週で迎えた17戦目は、A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の日本海賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた19戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒダイリンに3馬身の差をつけて優勝
10月28日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のラガービートに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
11月25日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のトパーズカップ（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウサンサベイヤーからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1997年）
4月13日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリスタアサティスから半馬身差の2着となった。
5月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般B（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中3週で迎えた27戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイーストパワーをクビ差制して7勝目をつかんだ。
7月6日、中1週で迎えた28戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキトウショウからアタマ差の2着に甘んじた。
7月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮﨑謙一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシキトウショウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月3日、中1週で迎えた30戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、鳥海山特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中4週で迎えた31戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた32戦目は、月山特別（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2イ（上山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は小国博行騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1998年）
4月14日、約5か月の休み明けで迎えた37戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップハットから2馬身差の2着となった。
4月29日、中1週で迎えた38戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般B（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴウセオリーに1馬身の差をつけて9勝目をマークした。
6月8日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中3週で迎えた42戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノロマンから3/4馬身差の2着となった。
8月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中4週で迎えた45戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月6日、中3週で迎えた46戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。