メーカーダンサー（1988年生、母アメリカングラツト）
Maker Dancer
1988.03.27
メーカーダンサー（1988年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンオーイ（当時8歳）と交配したアメリカングラツトが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐渡 金蔵。戦績は、地方25戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の5歳以上C1。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
概要
母のアメリカングラツトは地方19戦3勝2着1回。曾祖母のDels Choiceは海外7戦0勝。父のサンオーイは地方DG競走5勝（大井ダ[5勝]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*7*7*7×7*7 | 5.46% |
| きS | Alycidon＝Acropolis | 4*5 | 9.37% |
| きS | Sweet Lavender＝Rose Red | 6*7*7 | 3.12% |
| きM | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Bold Ruler | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Nasrullah | 5*6×5*5 | 10.93% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×5*6 | 7.03% |
| 牡 | Blenheim | 6*7*7×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Menow | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Son-in-Law | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | The Tetrarch | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Ksar | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Beau Pere | 5*6*6 | 6.25% |
| 牡M | War Admiral | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Jack High | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Malva | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父リマンド1965（GB） | Alcide1955（GB） | Alycidon | Donatello | |
| Aurora | ||||
| Chenille | King Salmon | |||
| Sweet Aloe | ||||
| Admonish1958（GB） | Palestine | Fair Trial | ||
| Una | ||||
| 父サンオーイ1980（JPN） | Warning | Chanteur | ||
| Vertencia | ||||
| ステユーペンダス1963（USA） | Bold Ruler | Nasrullah | ||
| Miss Disco | ||||
| 父の母サンオーオク1974（JPN） | Magneto | Ambiorix | ||
| Dynamo | ||||
| ソヴリンレデイ1968（GB） | King's Leap | Princely Gift | ||
| Impala | ||||
| High Lady | Acropolis | |||
| Lady Fell | ||||
| 母の父フェートメーカー1972（USA） | Swaps1952（USA） | Khaled | Hyperion | |
| Eclair | ||||
| Iron Reward | Beau Pere | |||
| Iron Maiden | ||||
| A-Bee Ba-Bee1964（USA） | ナデイア | Nasrullah | ||
| Gallita | ||||
| 母アメリカングラツト1982（JPN） | Stay Smoochie | Alquest | ||
| Paigle | ||||
| Bold Hitter1966（USA） | Bold Ruler | Nasrullah | ||
| Miss Disco | ||||
| 母の母ビーンググラツド1971（USA） | Batter Up | Tom Fool | ||
| Striking | ||||
| Dels Choice1962（USA） | Cover Up | Alibhai | ||
| Bel Amour | ||||
| Impertinent | Moneybags | |||
| Initiative | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ドナテッロ系
- ファミリーナンバー
- 8-f
レース成績
経歴
デビュー前
江島松二厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1991年）
1月15日、デビュー戦は岩本清隆騎手を鞍上に据えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパークロードから2馬身差の2着となった。
2月5日、中2週で迎えた2戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマルチヨミーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
2月18日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーイエスから半馬身差の2着となった。
3月18日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノスノーから2馬身差の2着に敗北した。
5月7日、中6週で迎えた6戦目は、飯島雄治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で飯島雄治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中5週で迎えた8戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた11戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセントプレストをハナ差制して2勝目を手に入れた。
9月10日、中1週で迎えた13戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアホライズンから1馬身差の2着となった。
10月10日、中2週で迎えた15戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北日本（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大枝幹也騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月15日、中5週で迎えた18戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンミネに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月19日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーロラダンサーに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
2月9日、中2週で迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島静夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトテルヒメに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月22日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大島静夫騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大島静夫騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラックアトラスに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1993年）
1月25日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた24戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大島静夫騎手（6戦4勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大島静夫騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。