ソルフェージュ（2007年生、母イルネージュ）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2010年）

6月10日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったフロリバンダに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のユウジロウダンディに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月21日、中1週で迎えた4戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るプラストロンを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

9月7日、中6週で迎えた5戦目は、一般C3-3（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた6戦目は、一般C3-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったシルキーブリスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3-4（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、コスモスロード賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

11月28日、中6週で迎えた9戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

12月18日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた10戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

4歳（2011年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のダイワジュエリーを半馬身振り切って3勝目を手中に収めた。

1月22日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハナノスティーブに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた15戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、サクラプレミアムに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月5日、中2週で迎えた19戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったシゲルユキムラに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。