ベリーグッドリック（1998年生、母アロットオブギフト）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

4月21日、デビュー戦は横山賀一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未出走（福島ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未出走（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山賀一騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた3戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた4戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴来直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた6戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。16着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた8戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた9戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい15着に終わった。

11月3日、中6週で迎えた10戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳C（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B3（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルキーウイングに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた12戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦のあさかぜ特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックチャームから5馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったネッケツムスメからハナ差の2着に甘んじた。

12月31日、中1週で迎えた15戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦の師走特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノパームから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2002年）

4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタニコルから1馬身半差の2着となった。

5月14日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた18戦目は、一般D1-4（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタアイランドからハナ差の2着に惜敗した。

5月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1-3（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウゴールドから2馬身半差の2着に敗北した。

7月3日、中4週で迎えた20戦目は、一般D1-4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシアトルチャンプに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

7月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2-4（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2-4（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-3（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で沼沢英知騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中5週で迎えた24戦目は、一般C2-4（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で沼沢英知騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。