リビングレジェンド（2007年生、母コーディーライン）

リビングレジェンド（2007年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「生ける伝説」。毛色は栗毛。種牡馬のチーフベアハート（当時14歳）と交配したコーディーラインが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中島牧場。戦績は、地方78戦11勝2着4回。主な勝ち鞍は2014年の11th ゴールデンホース賞(一般C1 C2)。

経歴

デビュー前

藪田辰己厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2010年）

5月13日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、3歳C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るババンギダを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ブルーアラビアンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月30日、中3週で迎えた3戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクールリョウガに7馬身の差をつけて断然人気に応えた。

7月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマサノジャッカルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

8月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のムーンカプチーノに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4歳（2011年）

4月7日、約8か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

6月9日、中3週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のガンバルカラーに4馬身の差をつけて制した。

6月29日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したダイシンベールにアタマ差届かず2着に甘んじた。

7月14日、中1週で迎えた11戦目は、なつつばき賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた12戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のバジリスに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月22日、中4週で迎えた13戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた14戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、シルバーブライドル賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。

10月17日、中0週で迎えた15戦目は、一般C1八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた16戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた17戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた18戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のトーアヒカルホシを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

5歳（2012年）

1月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2一二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2二三（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた22戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3月13日、中1週で迎えた23戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、若武者争覇in船橋賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた24戦目は、菜の花特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で濱田達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた25戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、花まつり特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。

5月15日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた26戦目は、緑陰特別（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月28日、中1週で迎えた27戦目は、浮き城のまち行田賞（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月6日、中5週で迎えた28戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、金目川特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線に入ると、前で粘るカネトシスインガーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って8勝目をつかんだ。

7月11日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1七 C2四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したカリビアンクルーズを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中2週で迎えた30戦目は、サードニクス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったジーガーゴールドに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中4週で迎えた31戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月2日、中7週で迎えた32戦目は、ナナカマド特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた33戦目は、小春特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入った。

12月14日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月21日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた35戦目は、トナカイ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のディレクシオンを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6歳（2013年）

3月1日、中9週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた36戦目は、千秋楽特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（7戦2勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた37戦目は、沈丁花特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（9戦2勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた39戦目は、大涌谷特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（10戦2勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた40戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、ダイアモンドターン賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、5着に入り込んだ。

6月12日、中3週で迎えた41戦目は、南風特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。

6月25日、中1週で迎えた42戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた43戦目は、海開き特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（11戦2勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月7日、中4週で迎えた44戦目は、勇魚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月20日、中1週で迎えた45戦目は、オーガストスター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月17日、中4週で迎えた47戦目は、フロイデ特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7歳（2014年）

1月2日、中1週で迎えた48戦目は、11th ゴールデンホース賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のオンワードナスキーをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

1月29日、中3週で迎えた49戦目は、福寿草特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月6日、中4週で迎えた50戦目は、春光特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（7戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月26日、中2週で迎えた51戦目は、爽春特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた52戦目は、玄鳥特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月20日、中9週で迎えた53戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、向暑特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のベルモントレーサーに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月4日、中1週で迎えた54戦目は、潮騒特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

8月28日、中7週で迎えた55戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

10月20日、中7週で迎えた56戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、あうる賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた57戦目は、ノベンバースター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8歳（2015年）

1月16日、中9週で迎えた58戦目は、なずな賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた59戦目は、立春特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

4月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた60戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、アンデルセン特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

5月13日、中3週で迎えた61戦目は、つつじ賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月23日、中5週で迎えた62戦目は、ウイニングポスト賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

10月13日、約3か月半の休養明けで迎えた63戦目は、オクトーバー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（12戦2勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

11月30日、中6週で迎えた64戦目は、霜月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月14日、中1週で迎えた65戦目は、川崎宿特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた66戦目は、ファイナルドリーム特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

9歳（2016年）

1月2日、中1週で迎えた67戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

1月6日、連闘で迎えた68戦目は、カトレア特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた69戦目は、七草特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた70戦目は、梅見月特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた71戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、春光特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

3月22日、中2週で迎えた72戦目は、爽春特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月4日、中1週で迎えた73戦目は、ポインタース賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた74戦目は、SPAT4プレミアムポイント賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず13着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた75戦目は、芝桜特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月26日、中3週で迎えた76戦目は、夏柳特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田龍哉騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた77戦目は、ハンデ戦の緑風特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で沢田龍哉騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

6月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた78戦目は、高麗山特別（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で沢田龍哉騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。