レース展開

フレッシュメイトが馬群をリードする展開、2番手の位置にサンライズアルプスが続く

端をきったのはフレッシュメイト。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にサンライズアルプスが続く。その後ろ、マイネルルークスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリビングレジェンド。その1馬身後ろ、ウィーゴーは中団前め。ロイヤルトリニティは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マルモリロイヤルは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ファンアットコートが8番手。スリープレシャスは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはセイントレガシー。後方2番手の位置で悠々と構えるのはゴールドスガ。殿にディアイッセイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノベンバースター賞、ロイヤルトリニティが直線入り口で好位集団に並びかけるアグレッシブなレーススタイルで勝利を手繰り寄せる

先頭はフレッシュメイトとサンライズアルプスでリードは1馬身。ロイヤルトリニティとマイネルルークスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた2番人気のロイヤルトリニティが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団の位置からスパッとキレる脚で猛進したスリープレシャスが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったマイネルルークスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったサンライズアルプスが入線した。1番人気のマルモリロイヤルは中団前目にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。