フジノレイホー（1995年生、母メリージョイフル）
Fujino Reiho
1995.04.17
フジノレイホー（1995年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキリパワー（当時10歳）と交配したメリージョイフルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 雅宏。戦績は、地方44戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。
経歴
デビュー前
野口孝厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1997年）
12月26日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1998年）
1月13日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレットスワローから2馬身半差の2着となった。
7月16日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマショウタイムに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で莅戸高次騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月7日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で莅戸高次騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月5日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で莅戸高次騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1999年）
6月3日、約7か月の休養明けで迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドシンザンから2馬身差の2着に敗北した。
7月13日、中5週で迎えた9戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の一般C3（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォレストアリスからクビ差の2着に甘んじた。
8月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。
9月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフダンスから5馬身差の2着となった。
9月21日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイツヨシから1馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中2週で迎えた15戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のショウエイマックスをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
5歳（2000年）
1月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中3週で迎えた18戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3五六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオブライアンから2馬身半差の2着となった。
4月27日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた24戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた26戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアルトダービーに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
9月7日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったリトルプリマに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
9月29日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2五 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。
11月9日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2五 C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。
11月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。
6歳（2001年）
3月22日、約4か月の休み明けで迎えた34戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川忍騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
7月17日、中4週で迎えた39戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
8月14日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた41戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月5日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた42戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川忍騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
9月15日、中0週で迎えた43戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川忍騎手（14戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中4週で迎えた44戦目は、牝馬限定の一般C3（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。