フエートチヤールス（1985年生、母セントチヤールス）

フエートチヤールス（1985年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフェートメーカー（当時13歳）と交配したセントチヤールスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）渕瀬ファーム。戦績は、地方32戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の虎渓山特別イ。

経歴

デビュー前

水谷初日出厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1987年）

6月3日、デビュー戦は近藤二郎騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルチナムソウに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月15日、中1週で迎えた2戦目は、小岩英敏騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリキャップから6馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小岩英敏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノースヒーローに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

7月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小岩英敏騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦の秋風ジュニアイ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

2月9日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月4日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で近藤二郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のクイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で近藤二郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で近藤二郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングスタンから1馬身半差の2着となった。

8月10日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、伊藤浩臣騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤浩臣騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小岩英敏騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小岩英敏騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の虎渓山特別イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミエイトワンに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

11月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小岩英敏騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小岩英敏騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1989年）

1月1日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のロツキータイソンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小岩英敏騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（10戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（12戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小岩英敏騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、中5週で迎えた26戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で近藤二郎騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた29戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノカツマサに1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

7月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は近藤二郎騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月11日、中6週で迎えた31戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤二郎騎手（17戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小岩英敏騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。