マツノビクトリー（1996年生、母ルパンサンセイ）
1996.04.17
マツノビクトリー（1996年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時19歳）と交配したルパンサンセイが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 博之。戦績は、地方27戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の丹波ささやまデカンショ特別(アラ系4歳以上)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 27戦9勝 [9-6-1-11/27]
- 総賞金国内
- 1,274万円
- 生年月日
- 1996年4月17日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 戸田山孝次西脇
- 馬主
- （有）アポロホース
- 生産者
- 竹中 博之
- 抹消情報
- 地方：2002年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、竹中昇から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
佐々木修一厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1998年）
8月8日、デビュー戦は渡辺正彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカヅキリュウジンから4馬身差の2着に敗北した。
8月29日、中2週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマミハクサンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1999年）
1月18日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンスキーオーに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月18日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノジョージから2馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオフィシャルに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤサカランランから2馬身半差の2着に敗北した。
5月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒショウペガサスからハナ差の2着に甘んじた。
6月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正彦騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトオーカンに4馬身の差をつけて4勝目をマークした。
6月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正彦騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒショウペガサスに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺正彦騎手（10戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月15日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺正彦騎手（11戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の日高賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺正彦騎手（12戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺正彦騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた15戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、栗駒賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルシローに5馬身の差をつけて6勝目をマークした。
4歳（2000年）
1月8日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系一般B C（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラオーカンに半馬身の差をつけて7勝目をマークした。
2月10日、中4週で迎えた17戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、しらうめ（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼツノアールから3馬身差の2着に敗北した。
2月24日、中1週で迎えた18戦目は、カトレア（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナーターシャセンプに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月20日、中2週で迎えた20戦目は、アマリリス（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月1日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッコーホーマーから半馬身差の2着となった。
6月14日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた24戦目は、太子町 ひまわり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂本和也騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた26戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナンセイイチロウに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月6日、中3週で迎えた27戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、オータムカップ（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。