ドラゴンスター（1999年生、母ホクトミンストレル）

経歴

デビュー前

3歳（2002年）

6月13日、デビュー戦は小林照男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。馬体重は505kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干速いペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、ミルキーゼウスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月17日、中4週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り小雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

8月30日、中5週で迎えた3戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、忙しいペースで集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のダンディセガレに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2003年）

3月25日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るマキバレガシイを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って久々の実戦を制した。

4月10日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアルファバロネットを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月1日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のブライアンズガールをハナ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2七八（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたオークルフラン決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

7月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で左海誠二騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

11月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた13戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で左海誠二騎手（10戦4勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって14着に敗れた。

12月11日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で左海誠二騎手（11戦4勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた15戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

5歳（2004年）

1月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したヴァーサタイルを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3月25日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた19戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

5月11日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（15戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（16戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた22戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

7月29日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた25戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた26戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C3一イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゴライコウニセイに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

9月13日、中1週で迎えた27戦目は、地方重賞のフリーダムカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた28戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のノトキングに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月27日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（18戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のシネマラインに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月29日、中1週で迎えた31戦目は、冬菊特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（20戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた32戦目は、いわし雲特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（21戦6勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

6歳（2005年）

1月4日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（22戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月22日、中6週で迎えた34戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は林幻騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（23戦6勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2九十11（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（24戦6勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（25戦6勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（26戦6勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は林幻騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

8月16日、中7週で迎えた40戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた41戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（5戦1勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。