ベストノーザン（1989年生、母ノーザンキーラー）
Best Northern
1989.03.09
ベストノーザン（1989年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベストブラツド（当時12歳）と交配したノーザンキーラーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は平野 克智。戦績は、地方27戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
経歴
デビュー前
山際孝幸厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1991年）
10月24日、デビュー戦は加藤一成騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジアラシに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月20日、中1週で迎えた3戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターラディガからクビ差の2着となった。
3歳（1992年）
1月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月8日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワイズロードに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月26日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドモーニングから3馬身差の2着となった。
4月5日、中3週で迎えた10戦目は、原哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で原哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原哲也騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月22日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴマンゴクから1馬身半差の2着に敗北した。
11月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原哲也騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中7週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で原哲也騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1993年）
1月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で原哲也騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原哲也騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で原哲也騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で原哲也騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で原哲也騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で原哲也騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で原哲也騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で原哲也騎手（13戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーレディーから1馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中6週で迎えた25戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で原哲也騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールスキーから1馬身半差の2着となった。
7月25日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で原哲也騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウアトラスから3馬身差の2着となった。
8月13日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーチドリに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。