ワイズロード（1989年生、母フアンタヤサカ）
Wise Lord
1989.06.21
ワイズロード（1989年6月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のフェートメーカー（当時17歳）と交配したフアンタヤサカが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤坂 秋雄。戦績は、地方38戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年の奥飛騨特別 イ。
経歴
デビュー前
後藤保厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1991年）
8月16日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリカウンテスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月29日、中2週で迎えた3戦目は、戸田謙治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1992年）
1月1日、中9週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月8日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストノーザンから4馬身差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカブラヤキンショウから2馬身半差の2着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキオビアンカから1馬身半差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた13戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（11戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアラビアングレイトに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月28日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（13戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた17戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の奥飛騨特別 イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキングポエムに3/4馬身の差をつけて3勝目をマークした。
10月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミジュウジセイから1馬身半差の2着に敗北した。
11月18日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリホワイトから半馬身差の2着となった。
12月11日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリジョージから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（1993年）
7月28日、約7か月半の休み明けで迎えた23戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（18戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニオーザから6馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（19戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノホープから1馬身半差の2着に敗北した。
9月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（20戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミシャトウに約13馬身の大差をつけて制した。
9月14日、中1週で迎えた26戦目は、T.パワーズ騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（21戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイパワーに2馬身半の差をつけて5勝目を収める
10月21日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（22戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（23戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1994年）
5月25日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（24戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハッシンイエローに2馬身半の差をつけて休み明け初戦を制した。
6月7日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（25戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（26戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨーテンハヤブサに6馬身の差をつけて制した。
7月18日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（27戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（28戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた35戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（29戦6勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（30戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。