グッドモーニング（1989年生、母マグネツトダイバー）
Good Morning
1989.04.08
グッドモーニング（1989年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモーニングフローリツク（当時14歳）と交配したマグネツトダイバーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方40戦21勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の睦月特別(A3)。
経歴
デビュー前
南輝幸厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1991年）
10月3日、デビュー戦は仙道光男騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセレブラシオンに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
10月21日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアステリクーニャンに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。
12月11日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のジュニアグランプリ（笠松ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1992年）
1月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月5日、中7週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベストノーザンに3馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
4月26日、中6週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で仙道光男騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマハツグレートに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月14日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で仙道光男騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホスピスポポから6馬身差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で仙道光男騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒサツキに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月29日、中4週で迎えた11戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で仙道光男騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中3週で迎えた12戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1993年）
6月14日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユーマエリートに4馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
7月4日、中2週で迎えた14戦目は、原哲也騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーカップ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中9週で迎えた15戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクゴウリンリンに6馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
10月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイプリンセスに2馬身半の差をつけて制した。
10月25日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルパッションから1馬身半差の2着に敗北した。
11月9日、中1週で迎えた18戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネラッシュに1馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。
12月13日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバトルパッションに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
12月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチェスコパームに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（1994年）
1月9日、中1週で迎えた22戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（6戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズキョウトから2馬身差の2着に敗北した。
4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカメーカーをアタマ差制して勝利数を12に伸ばす
6月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、水無月特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月14日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のレボリューションに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6歳（1995年）
2月10日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた26戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヤマナリオンに5馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
3月5日、中1週で迎えた28戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた29戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた30戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中5週で迎えた31戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、風待月特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた32戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、夏菊特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドシェーバーに約17馬身の大差をつけて勝利数を15に伸ばす
7月20日、中3週で迎えた33戦目は、マリーナ特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハナイチモンメに6馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす
8月18日、中3週で迎えた34戦目は、葉月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターベルに3馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
9月19日、中4週で迎えた35戦目は、菊月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーアローから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月11日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた36戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ブルースカイ特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた37戦目は、オパール特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイライトに2馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす
11月1日、中1週で迎えた38戦目は、ノベンバー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクミココマチに半馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす
12月7日、中4週で迎えた39戦目は、ターコイズ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーランドルに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7歳（1996年）
1月1日、中3週で迎えた40戦目は、睦月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラポイントオーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。