エプソムウィズリー（2000年生、母エプソムレディー）

エプソムウィズリー（2000年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋映画（ハリーポッター）登場する一族の名」。毛色は栗毛。種牡馬のサンデーブランチ（当時8歳）と交配したエプソムレディーが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は辻和明。戦績は、中央平地1戦0勝、地方16戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

エプソム愛馬会にて総額1,900万円（9.5万×200口）で一口馬主が募集された。

笹倉武久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

7月13日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

4歳（2004年）

3月13日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月10日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、一般C5 22（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた4戦目は、一般C5 22（高崎ダート1330m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライティアレディから1馬身差の2着に敗れた。

5月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般C5 24（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピートシオから2馬身半差の2着に敗北した。

6月19日、中2週で迎えた6戦目は、一般C5 15（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた7戦目は、一般C5 15（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋文雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシロードフライトから2馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中3週で迎えた8戦目は、一般C5 15（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋文雄騎手（6戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2005年）

10月3日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた11戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた12戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた14戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、幸せの音賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

6歳（2006年）

1月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。