ラッキーダンク（1991年生、母クインパレード）
1991.04.22
ラッキーダンク（1991年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時7歳）と交配したクインパレードが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保 勇仁郎。戦績は、地方59戦15勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のルビーカップ(C)。
経歴
デビュー前
渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1993年）
10月26日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/重）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパディーワンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月22日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1994年）
4月18日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小国博行騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリリキスに1馬身半の差をつけて制した。
7月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のひまわり特別（上山ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で小国博行騎手（8戦2勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小国博行騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で小国博行騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた12戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリリキスに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。
4歳（1995年）
4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた14戦目は、陽春特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水戸賢二騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で水戸賢二騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリリキスからハナ差の2着に甘んじた。
5月10日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水戸賢二騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のロバートイチフジに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月23日、中1週で迎えた17戦目は、あやめ特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水戸賢二騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリリキスから1馬身差の2着に敗北した。
6月19日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水戸賢二騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオールドブリッジに2馬身半の差をつけて制した。
7月3日、中1週で迎えた19戦目は、ルビーカップ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で水戸賢二騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のロバートイチフジに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月17日、中5週で迎えた20戦目は、野菊賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水戸賢二騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中0週で迎えた21戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で水戸賢二騎手（9戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で水戸賢二騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルヴァーヨットから1馬身半差の2着に敗北した。
10月9日、中1週で迎えた23戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で水戸賢二騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウラカワホマレに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で水戸賢二騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルヴァーヨットから2馬身差の2着に敗北した。
11月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で水戸賢二騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウラカワホマレに4馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
11月20日、中1週で迎えた26戦目は、霜月特別（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で水戸賢二騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のムッシュセシカに約13馬身の大差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で水戸賢二騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマサエイトに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5歳（1996年）
7月15日、約7か月半の休養明けで迎えた28戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で水戸賢二騎手（16戦8勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた29戦目は、文月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で水戸賢二騎手（17戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップアスリートから2馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中2週で迎えた30戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で水戸賢二騎手（18戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた31戦目は、葉月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で水戸賢二騎手（19戦8勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた32戦目は、長月特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で水戸賢二騎手（20戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた33戦目は、長月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で水戸賢二騎手（21戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカオーカンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月8日、中1週で迎えた34戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で水戸賢二騎手（22戦9勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた35戦目は、最上川賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で水戸賢二騎手（23戦9勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は25戦連続で水戸賢二騎手（24戦9勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた37戦目は、月山大賞典（上山ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で水戸賢二騎手（25戦9勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は27戦連続で水戸賢二騎手（26戦9勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1997年）
4月22日、約4か月半の休み明けで迎えた39戦目は、おうし座特別（上山ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は28戦連続で水戸賢二騎手（27戦9勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で水戸賢二騎手（28戦9勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で水戸賢二騎手（29戦9勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた42戦目は、ふたご座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で水戸賢二騎手（30戦9勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた43戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（31戦9勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月13日、中1週で迎えた45戦目は、かに座特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（32戦9勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月12日、中3週で迎えた46戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた47戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた48戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスターサンライズに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月22日、中1週で迎えた49戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた50戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノイーグルに2馬身半の差をつけて制した。
11月3日、中3週で迎えた51戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーリンボーに2馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
11月16日、中1週で迎えた52戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた53戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヨシカップに1馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
12月21日、中2週で迎えた54戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7歳（1998年）
1月4日、中1週で迎えた55戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、約3か月の休養明けで迎えた56戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
4月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、菊桜特別ほくてつ賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた58戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。
6月30日、中7週で迎えた59戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。