カサラギ（2011年生、母ジェイケイクリーク）

カサラギ（2011年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「伊勢にあるハート型の入り江」。毛色は青鹿毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時11歳）と交配したジェイケイクリークが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は池田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方60戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2014年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、池田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、岡田スタッドから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

佐山優厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2014年）

1月11日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。

2月23日、中5週で迎えた2戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

3月28日、中4週で迎えた3戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のOS☆U蝶野晶美生誕二十歳記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた4戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったコスモアズライトに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のまたの名を今井のひでちゃん杯（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、アニックにクビ差交わされて2着となった。

6月11日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウーヴァを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

6月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ラストカレンナに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた14戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月14日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオーガスタウインドを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月18日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の小西健一・勝田宏美結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

11月6日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた19戦目は、3歳C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は木之前葵騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（9戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた21戦目は、深見勇也騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

4歳（2015年）

1月2日、中3週で迎えた22戦目は、あーしゃ&じゅの（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた28戦目は、もんや記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた31戦目は、深津英人とあいかわらずなボクら（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木之前葵騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた34戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた36戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた37戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

8月18日、中4週で馬体重を前走から27kg減らして迎えた38戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた39戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた40戦目は、大白川高原賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月8日、連闘で迎えた41戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた42戦目は、靖さん彩子さん結婚おめでとう（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた43戦目は、秋風賞（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた44戦目は、祐介&明日香結婚記念（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤誓二騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた46戦目は、名古屋けいば応援記念（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤誓二騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したケンブリッジクインにアタマ差届かず2着となった。

11月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤誓二騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた48戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤誓二騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた49戦目は、牝馬限定の一般C17（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤誓二騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月30日、連闘で迎えた50戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤誓二騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた51戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤誓二騎手（13戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた52戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤誓二騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた53戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で加藤誓二騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5歳（2016年）

1月1日、連闘で迎えた54戦目は、市川豊馬術一級審判員賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で加藤誓二騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったコンフェッシオンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

1月27日、中3週で迎えた55戦目は、ザク笠松出陣記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で加藤誓二騎手（17戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のソラニサクハナに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

2月2日、連闘で迎えた56戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で加藤誓二騎手（18戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般C19（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で加藤誓二騎手（19戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた58戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で加藤誓二騎手（20戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったオースティンを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

3月1日、連闘で迎えた59戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で加藤誓二騎手（21戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のコスモニンブルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月18日、中1週で迎えた60戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で加藤誓二騎手（22戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた61戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で加藤誓二騎手（23戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた62戦目は、ユーマファーストアニバーサリー（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で加藤誓二騎手（24戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。