トキノマックス（1995年生、母トウブセイコー）
Tokino Max
1995.05.30
トキノマックス（1995年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のミュージックタイム（当時8歳）と交配したトウブセイコーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中田 博。戦績は、地方29戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年の一般C2九 C3一(ハンデ)。
経歴
デビュー前
大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1998年）
3月6日、デビュー戦は稲子善行騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は455kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアームボーイから1馬身差の2着となった。
4月2日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールザリックから5馬身差の2着となった。
5月8日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1999年）
4月30日、約12か月の休養明けで迎えた4戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャーミングスミレから1馬身半差の2着に敗北した。
5月19日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた8戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のゴダイキンタロウをハナ差制して待望の初白星を挙げた。
10月1日、中7週で迎えた10戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアムライトから1馬身半差の2着に敗北した。
12月6日、中5週で迎えた12戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C2九 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノドラゴンに5馬身の差をつけて2勝目をマークした。
5歳（2000年）
1月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴダイロンリーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月17日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は稲子善行騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2001年）
1月2日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（7戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は稲子善行騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中6週で迎えた19戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稲子善行騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で稲子善行騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で稲子善行騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（2002年）
5月6日、約10か月の休養明けで迎えた23戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。
6月10日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のミシルドリームを半馬身振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。
8月26日、中8週で迎えた26戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
9月2日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林幻騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では出色の末脚を発揮したが、4着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で林幻騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
10月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で林幻騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。