アイサダテイオー（1990年生、母ラッキーアイサダ）

アイサダテイオー（1990年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーパスノーセール（当時8歳）と交配したラッキーアイサダが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）安藤牧場。戦績は、地方33戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の湘南特別(C2一)。

経歴

デビュー前

宮下雅身厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1993年）

2月16日、デビュー戦は米元圭騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月24日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた3戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノマテンローに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月25日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米元圭騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1994年）

3月8日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、米井陽子騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のフジセイコーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月4日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクノガリバーから3馬身差の2着に敗北した。

6月19日、中6週で迎えた9戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグロザオウから2馬身半差の2着に敗北した。

7月16日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺市郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤテロウカスに1馬身半の差をつけて制した。

7月21日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3四五（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺市郎騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアーソーテンザンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月18日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺市郎騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中6週で迎えた13戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺市郎騎手（7戦4勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイアトムから3馬身差の2着となった。

11月18日、中5週で迎えた14戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺市郎騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のノースリプルに7馬身の差をつけて5勝目をマークした。

12月16日、中3週で迎えた15戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイアトムから3/4馬身差の2着に敗北した。

5歳（1995年）

3月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、ベストビット特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（9戦5勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月7日、中7週で迎えた17戦目は、湘南特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノシンゲキに半馬身の差をつけて6勝目を手にした。

7月17日、中9週で迎えた18戦目は、夏山特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（11戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺市郎騎手（12戦6勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中0週で迎えた20戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、冥王星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた21戦目は、穂波特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（13戦6勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月13日、中5週で迎えた22戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（14戦6勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月23日、中5週で迎えた23戦目は、カトレア特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（15戦6勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月28日、中4週で迎えた24戦目は、初雪特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺市郎騎手（16戦6勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（1996年）

1月10日、中1週で迎えた25戦目は、朱竹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺市郎騎手（17戦6勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた26戦目は、上総特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺市郎騎手（18戦6勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は米井陽子騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた28戦目は、春分特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米井陽子騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、約8か月半の休養明けで迎えた29戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（19戦6勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた30戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1997年）

1月24日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（20戦6勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（21戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（22戦6勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。