グリーンタイホウ（2002年生、母ベネラブル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大成牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

5月12日、デビュー戦は三井邦夫騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルリターンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月3日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三井邦夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三井邦夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパークリーアケコから2馬身差の2着となった。

7月14日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三井邦夫騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィオレットから1馬身半差の2着に敗北した。

7月20日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で三井邦夫騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラドランロージーから半馬身差の2着となった。

7月28日、連闘で迎えた9戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で三井邦夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントリーウーマンからクビ差の2着に甘んじた。

8月10日、中1週で迎えた10戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウショーウルフに4馬身の差をつけて制した。

8月31日、中2週で迎えた11戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のふらのクリーンライス特別（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノコンドルから1馬身半差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定2歳地方重賞のフローラルカップ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた13戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた14戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた15戦目は、2歳オープンのブラックホーク賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた16戦目は、2歳オープンのヘクタープロテクター賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた17戦目は、2歳オープンのフサイチコンコルド賞（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（9戦1勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。

3歳（2005年）

4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた18戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの新緑特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の北斗盃（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた20戦目は、3歳オープンのアドマイヤボス賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた21戦目は、3歳オープンの夏草特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小平健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月30日、中3週で迎えた22戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた23戦目は、ケフェウス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小平健二騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般D1-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小平健二騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた25戦目は、トゥバン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小平健二騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小平健二騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

9月14日、中2週で迎えた27戦目は、3歳戦のボルックス特別（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小平健二騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦のマイヤ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小平健二騎手（9戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた29戦目は、海王星特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で小平健二騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた30戦目は、JA門別町馬舞米特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小平健二騎手（11戦0勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた31戦目は、富浜特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小平健二騎手（12戦0勝）。15頭立ての8番人気で大外15番ゲートからスタート。13着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた32戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、江口三郎さん勤続41年間ご苦労様（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4歳（2006年）

1月2日、中3週で迎えた33戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマショウボーイを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

1月20日、中2週で迎えた34戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るガッツホーラーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

1月26日、連闘で迎えた35戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゲットゥザサミットに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

2月16日、連闘で迎えた37戦目は、健康への復活記念（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マースエンペラーに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月26日、中4週で迎えた38戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイムアゲインに1馬身半の差をつけて制した。

4月15日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスギノバスターに4馬身の差をつけて5勝目をマークした。

5月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2以下（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1以下（盛岡芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

7月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた46戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた47戦目は、リヴェール（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。