ベルロッチ（1983年生、母ラツセラー）

経歴

1歳（1985年）

6月16日、9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスナークエンジェルに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

11月30日、7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノスターからハナ差の2着に甘んじた。

3歳（1986年）

1月5日、4歳400万下の福寿草特別（京都芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は河内洋騎手。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

2月15日、4歳400万下の雪割草特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったダイナキングダムをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

3月2日、3歳G3の毎日杯（阪神芝2000m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

3月22日、4歳400万下のアネモネ賞（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

4月6日、4歳400万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

11月9日、4歳以上400万下の逢坂山特別（京都芝1600m 外回り雨/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に敗れた。

11月22日、4歳以上400万下の犬山特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

12月6日、4歳以上400万下の長篠特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

12月14日、4歳以上400万下の葺合特別（阪神芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は須貝尚介騎手。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

4歳（1987年）

2月1日、5歳以上400万下の紫川特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

2月14日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。15頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたシンリーゼント決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

3月14日、5歳以上400万下の下呂特別（中京芝2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったナチノパーソに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

3月29日、5歳以上400万下の渥美特別（中京芝2500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

4月18日、5歳以上400万下の二王子特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は横山雄一騎手。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に入った。

5月9日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

9月19日、4歳以上400万下の横津岳特別（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は松永幹夫騎手。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月26日、4歳以上400万下（函館芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

10月18日、4歳以上400万下の堀川特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は武豊騎手。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

11月21日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は北村卓士騎手。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のインターツクバに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月12日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で北村卓士騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンアピールから約17馬身差の2着に敗北した。

12月27日、障害4歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で北村卓士騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

5歳（1988年）

1月17日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で北村卓士騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモートヒーローからクビ差の2着に甘んじた。

2月14日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で北村卓士騎手。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンウッドに3/4馬身の差をつけて勝利した。

5月7日、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で北村卓士騎手。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月17日、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は7戦連続で北村卓士騎手。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6歳（1989年）

1月20日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3000m 雨）に出走。鞍上は8戦連続で北村卓士騎手。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月29日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は9戦連続で北村卓士騎手。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月18日、障害5歳以上オープン（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は10戦連続で北村卓士騎手。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、ハンデ重賞の阪神障害ステークス（春）（阪神障害芝3200m 曇/良）に56kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で北村卓士騎手。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月8日、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 雨）に出走。鞍上は12戦連続で北村卓士騎手。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。