ナチノパーソ（1982年生、母ナチノシブキ）

経歴

1歳（1984年）

10月7日、10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンテイオーから3馬身半差の2着となった。

10月27日、15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンアラシからクビ差の2着に惜敗した。

12月23日、14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピービグールから3/4馬身差の2着に敗北した。

2歳（1985年）

1月6日、12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月9日、11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョーグレゴリオから2馬身差の2着に敗北した。

2月23日、8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノルイスに7馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

4月13日、12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月26日、12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月10日、14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオサイチセンプーからハナ差の2着となった。

11月23日、9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードダンカンから2馬身半差の2着に敗北した。

12月8日、14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1986年）

2月8日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小島貞博騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

2月23日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島貞博騎手。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月8日、5歳以上400万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小島貞博騎手。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

9月7日、4歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小島貞博騎手。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月14日、4歳以上400万下の葺合特別（阪神芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小島貞博騎手。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたベアラントラブ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

12月20日、4歳以上900万下（阪神芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で小島貞博騎手。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のマルカイッキを半馬身振り切って勝利を手にした。

5歳（1987年）

1月6日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の万葉ステークス（京都芝3000m 外回り晴/重）に出走。鞍上は安達昭夫騎手。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

1月17日、5歳以上1400万下の寿賞（京都芝2000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

2月1日、5歳以上400万下（小倉芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪い、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

2月8日、5歳以上400万下の平尾台特別（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安達昭夫騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

2月21日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安達昭夫騎手。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月14日、5歳以上400万下の下呂特別（中京芝2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は小島貞博騎手。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のベルロッチに1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。

3月28日、5歳以上900万下の山陽特別（阪神芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小島貞博騎手。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したアキヨシリュウを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

4月12日、5歳以上900万下（阪神芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小島貞博騎手。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月26日、5歳以上900万下（京都芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小島貞博騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

10月18日、4歳以上400万下（京都芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小島貞博騎手。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、タマモクロスに交わされて7馬身差の2着に敗北した。

11月29日、4歳以上400万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小島貞博騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のカツブラボーを3/4馬身振り切ってトップでゴールを駆け抜けた。

12月12日、4歳以上400万下の揖斐川特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小島貞博騎手。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

12月19日、4歳以上400万下の恵那特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小島貞博騎手。15頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ダイタクリベラルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6歳（1988年）

1月17日、5歳以上900万下の伏見特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小島貞博騎手。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず13着に敗れた。

1月30日、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小島貞博騎手。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

3月6日、ハンデ戦で5歳以上900万下の淡路特別（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小島貞博騎手。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

7月9日、5歳以上900万下の木曽川特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小島貞博騎手。15頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

8月7日、4歳以上900万下の松前特別（函館芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小島貞博騎手。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

8月20日、4歳以上900万下の五稜郭特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小島貞博騎手。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

8月28日、ハンデ戦で4歳以上900万下の樽前山特別（函館芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で小島貞博騎手。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、シャインビューティにクビ差交わされて2着となった。

9月18日、4歳以上900万下（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小島貞博騎手。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月2日、ハンデ戦で4歳以上900万下の兵庫特別（阪神芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で小島貞博騎手。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

10月15日、4歳以上900万下の嵯峨野特別（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で小島貞博騎手。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったカツトクシンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7歳（1989年）

4月30日、5歳以上900万下のシドニートロフィー（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で小島貞博騎手。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

5月14日、5歳以上900万下（京都芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で小島貞博騎手。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月16日、4歳以上900万下の日高特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で小島貞博騎手。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グランドキャニオンに交わされて2馬身半差の2着となった。

7月22日、4歳以上900万下の層雲峡特別（函館芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で小島貞博騎手。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったアサカガバナーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗れた。

8月5日、4歳以上900万下の松前特別（函館芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で小島貞博騎手。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

8月26日、ハンデ戦で4歳以上900万下の樽前山特別（函館芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は24戦連続で小島貞博騎手。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のコスモローマンをクビ差振り切ってトップでゴールを走り抜けた。

9月30日、ハンデ戦で4歳以上1400万下のムーンライトハンデキャップ（阪神芝2200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は25戦連続で小島貞博騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月14日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は林満明騎手。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオートテイオーに約11馬身の大差をつけて勝利を挙げた。

11月12日、障害4歳以上400万下（京都障害芝→ダート3290m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンビッグハートから半馬身差の2着に敗北した。

8歳（1990年）

3月18日、障害5歳以上400万下（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモシンボルに約11馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。

5月5日、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で林満明騎手。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で林満明騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。