アクアジュエル（2010年生、母ノーストバード）

経歴

デビュー前

2歳（2012年）

10月14日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた2戦目は、2歳C2三（盛岡ダート1000m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月24日、中5週で迎えた3戦目は、2歳C2四（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったトチノエリザベスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3歳（2013年）

1月3日、中0週で迎えた4戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の黒石寺蘇民祭レース（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい7着に終わった。

3月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったメイコーグレースにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

4月14日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月26日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（14戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（16戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトレッドオンエアーに約10馬身の大差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた20戦目は、JRA IPAT岩手発売一周年（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で阿部英俊騎手（18戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のエンプレスリリーに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で阿部英俊騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸びを見せたが、勝ったコラムにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

10月28日、連闘で迎えた22戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（20戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオデッサに1馬身3/4の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月18日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた28戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた29戦目は、テレビ岩手開運どかーんカップ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

4歳（2014年）

1月5日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた31戦目は、岩手春風レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた33戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

5月10日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた36戦目は、クレマチスレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

5月25日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた37戦目は、一般C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた38戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい5着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた41戦目は、海と高原のまちひろのレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は千田洋騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（盛岡芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田洋騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田洋騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田洋騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

9月1日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千田洋騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のアコンカグアに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月8日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千田洋騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で千田洋騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブローザウインドをハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

9月29日、中1週で迎えた50戦目は、JBCイヤー金木犀レース（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で千田洋騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた51戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で千田洋騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた52戦目は、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で千田洋騎手（12戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた53戦目は、五葉山賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で千田洋騎手（13戦2勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

11月24日、中1週で迎えた54戦目は、奥州牛杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた55戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

12月30日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に終わった。

5歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた59戦目は、春の息吹（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた60戦目は、トキメキの春（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（23戦3勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた62戦目は、ホワイトビューティー（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（24戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2八（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（25戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

4月26日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（26戦3勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のホッコーレインボーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月11日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（27戦4勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（28戦4勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月31日、連闘で迎えた67戦目は、秋田場外開設記念旭川賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は千田洋騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（29戦4勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千田洋騎手（15戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、勝ったアフリカンブルーに詰め切れず、約11馬身差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた70戦目は、コカ・コーラ賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（30戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（31戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、アルテッツァに交わされて1馬身差の2着となった。

7月19日、連闘で迎えた72戦目は、東日本大震災復興祈念福幸（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（32戦4勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた73戦目は、摺沢水晶あんどん祭り賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（11戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（33戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた75戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（34戦4勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた77戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、麒麟淡麗極上生賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた78戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、アクエリアス賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた79戦目は、赤い誘惑りんご杯（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（35戦4勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（36戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた81戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（37戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

6歳（2016年）

1月3日、中1週で迎えた82戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。