ステイールラリー（1985年生、母イシノメイフアン）

ステイールラリー（1985年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のステイールハート（当時13歳）と交配したイシノメイフアンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）桑田牧場。戦績は、地方43戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は1990年の玄海賞(B1)。

経歴

デビュー前

一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1987年）

9月11日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は410kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトスズランに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月25日、中5週で迎えた2戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカワモトタローをクビ差制して勝利を手中に収めた。

12月28日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアラブ3才チャンピオン（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1988年）

1月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月7日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストペガサスから半馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったメナムナーラから1馬身半差の2着となった。

7月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、河端裕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河端裕二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンダーホーフから5馬身差の2着となった。

12月19日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河端裕二騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた17戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナスキーに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

4歳（1989年）

1月3日、連闘で迎えた18戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、豊後梅特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月21日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナシノブから2馬身差の2着に敗北した。

5月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた21戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた24戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカクザンシヨウリウから1馬身差の2着となった。

7月10日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた26戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた27戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月26日、連闘で迎えた28戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月2日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノリユウエイから1馬身半差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた31戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒムカノサトに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月3日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズダンサーから1馬身差の2着となった。

12月24日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲミクニから7馬身差の2着となった。

5歳（1990年）

1月7日、中1週で迎えた36戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメルヘンステイールから1馬身半差の2着となった。

2月12日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノライトから1馬身半差の2着となった。

2月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のモルテイーザーに3/4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

3月17日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた41戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた42戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月12日、中1週で迎えた43戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマンナをクビ差制して6勝目をマークした。