マルハチブルーム（2014年生、母ラストアウィン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、北光牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2016年）

11月11日、デビュー戦は野沢憲彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のユーカリデビュー（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3歳（2017年）

5月4日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったグッディインベストに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入った。

8月6日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦の夜競女子のメグミです賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンルートを次元の違う末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

9月1日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の素敵な馬友との出会いに感謝（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定戦のシクラメン賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた12戦目は、畜産女性いきいきネットワーク埼玉会長賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

4歳（2018年）

1月17日、中3週で迎えた13戦目は、窯焼きピッツァのコンパーレ・コマーレ杯（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で野沢憲彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で野沢憲彦騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた15戦目は、弘幸・愛実結婚3周年記念（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で野沢憲彦騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で野沢憲彦騎手（15戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた17戦目は、4月30日開始!!ハートビートBBQ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で野沢憲彦騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で野沢憲彦騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた19戦目は、世界キャラクターさみっとin羽生賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で野沢憲彦騎手（18戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた20戦目は、東京ラスク杯（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で野沢憲彦騎手（19戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月27日、中4週で迎えた21戦目は、馬に乗って夏気分満開!!クレイン千葉杯（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で野沢憲彦騎手（20戦1勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のパトリシアロンドに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

8月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で野沢憲彦騎手（21戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のショットザバニティに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月2日、中2週で迎えた23戦目は、八幡平バイオレット&種子ニンニク記念（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で野沢憲彦騎手（22戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったレオディーセに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦のりんどう賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で野沢憲彦騎手（23戦3勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

10月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサクラブチャンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月7日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1三四（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（24戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

11月23日、中1週で迎えた27戦目は、幻の肉古代豚賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（25戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた28戦目は、牝馬限定戦のハマシギ賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（26戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に敗れた。

5歳（2019年）

1月17日、中4週で迎えた29戦目は、一般C1二三四イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた30戦目は、牝馬限定戦のスズガモ賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。