ワカノジェンヌ（1995年生、母グゼカンノン）
Wakano Sienne
1995.04.24
ワカノジェンヌ（1995年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時9歳）と交配したグゼカンノンが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川島牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方10戦5勝。
経歴
デビュー前
渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1997年）
11月24日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、馬体重は453kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミッシェルに約16馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1998年）
10月4日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサイノレディに2馬身半の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
10月18日、中1週で迎えた3戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月20日、中4週で迎えた4戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエンドルフランに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
12月12日、中2週で迎えた5戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1999年）
1月11日、中1週で迎えた7戦目は、ジャニュアリー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンボローをクビ差制して4勝目を獲得した。
2月12日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のパンチダンサーに1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
3月21日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。