ナスノマンゲツ（1993年生、母アキホダカ）
Nasuno Mangetsu
1993.06.20
ナスノマンゲツ（1993年6月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤワ（当時13歳）と交配したアキホダカが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はクシケタファーム。戦績は、地方32戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2五。
経歴
デビュー前
内野健二厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1995年）
10月20日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月31日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテスコモアーから1馬身差の2着に敗北した。
12月4日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1996年）
8月19日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月12日、中2週で迎えた5戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアメイプルから3馬身差の2着に敗北した。
9月30日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月25日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1997年）
1月2日、連闘で迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のモブスターに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月18日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月24日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月2日、中4週で迎えた17戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた19戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3一二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月5日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイディンネヴァーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（1998年）
1月16日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月25日、中9週で迎えた25戦目は、一般C3一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
5月22日、中2週で迎えた28戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウエイマックスからクビ差の2着となった。
6月11日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロヤシャから1馬身半差の2着に敗北した。
7月4日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた31戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックキャプテンから4馬身差の2着となった。
8月5日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の一般C2六 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。