デストラメンテ（2004年生、母ディコーラム）

デストラメンテ（2004年3月22日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「すばしっこく（伊）」。毛色は芦毛。種牡馬のアドマイヤコジーン（当時8歳）と交配したディコーラムが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）市川牧場。戦績は、中央平地46戦5勝2着3回。2009年の福島記念(ハンデG3)で4着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

清水美波厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

1月20日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月10日、中4週で迎えた3戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

6月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で17番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい14着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったオウシュウヘイローにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレガルメンテに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月5日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下の萬代橋特別（新潟芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林淳一騎手（3戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のアルファオリオンに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

9月16日、中5週で迎えた8戦目は、3歳G2のセントライト記念（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で小林淳一騎手（4戦2勝）。17頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

4歳（2008年）

1月6日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳以上1000万下（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林淳一騎手（5戦2勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上1000万下（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林淳一騎手（6戦2勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

4月27日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、4歳以上1000万下の石和特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林淳一騎手（7戦2勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

5月11日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上1000万下の八ヶ岳特別（東京芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林淳一騎手（8戦2勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月14日、中4週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の稲村ヶ崎特別（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林淳一騎手（9戦2勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた14戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の南相馬特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセントラルカフェを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

8月10日、中4週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下の萬代橋特別（新潟芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアサティスボーイに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

8月23日、中1週で迎えた16戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の阿賀野川特別（新潟芝2200m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、勝ったオウケンブルースリにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

9月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上1000万下の白井特別（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のケイアイケイマンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月12日、中3週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下のオクトーバーステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（4戦2勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5歳（2009年）

4月12日、約6か月の休み明けで迎えた19戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、福島民報杯（福島芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の府中ステークス（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（5戦2勝）。17頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のむらさき賞（東京芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（6戦2勝）。18頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るシルポートを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って雨下の大激戦を制した。

7月12日、中5週で迎えた22戦目は、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（7戦3勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

8月30日、中6週で迎えた23戦目は、ハンデG3の新潟記念（新潟芝2000m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で蛯名正義騎手（8戦3勝）。18頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた24戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、G3の朝日チャレンジカップ（阪神芝2000m 雨/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた25戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、G2のオールカマー（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた26戦目は、アイルランドトロフィー（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（9戦3勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月21日、中4週で迎えた27戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3の福島記念（福島芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着を確保した。

12月12日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデG3の中日新聞杯（中京芝2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

6歳（2010年）

2月6日、中7週で迎えた29戦目は、ハンデG3の小倉大賞典（中京芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は丹内祐次騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた30戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの大阪城ステークス（阪神芝1800m 外回り小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月11日、中4週で迎えた31戦目は、福島民報杯（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデG3の新潟大賞典（新潟芝2000m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

6月13日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、G3のエプソムカップ（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹内祐次騎手（4戦0勝）。18頭立ての13番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7月11日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた34戦目は、巴賞（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹内祐次騎手（5戦0勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦でオープンのみなみ北海道ステークス（函館芝2600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で丹内祐次騎手（6戦0勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた36戦目は、札幌日経オープン（札幌芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた37戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、G2のオールカマー（中山芝2200m 外回り晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた38戦目は、アイルランドトロフィー（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は丹内祐次騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7歳（2011年）

5月8日、約7か月の休み明けで迎えた39戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、都大路ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた40戦目は、メイステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（10戦2勝）。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではいいところがなく17着に終わった。

6月26日、中4週で迎えた41戦目は、夏至ステークス（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（11戦2勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

12月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、P.ハナガン騎手を鞍上に迎えて、G3の鳴尾記念（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

12月17日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた43戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、ディセンバーステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

8歳（2012年）

1月5日、中2週で迎えた44戦目は、ハンデG3の中山金杯（中山芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は吉田隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい15着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた45戦目は、T.クウィリー騎手を鞍上に迎えて、白富士ステークス（東京芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい13着に終わった。

12月15日、約10か月半の休養明けで迎えた46戦目は、ディセンバーステークス（中山芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は江田照男騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい14着に終わった。