キャプテンジーコ（2000年生、母マルタカマジツク）
Captain Jiko
2000.05.13
キャプテンジーコ（2000年5月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスキーキャプテン（当時8歳）と交配したマルタカマジツクが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 猛。戦績は、地方40戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2005年のプルート特別(一般D2-3)。
経歴
デビュー前
桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
7月17日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（2003年）
4月10日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカジョオーから6馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた10戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリップクラップから3/4馬身差の2着となった。
7月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウインパシフィックに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月29日、連闘で迎えた12戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトリラから2馬身差の2着に敗北した。
9月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木国明騎手（10戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンベストをクビ差制して勝利を手中に収めた。
10月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木国明騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャーディーソロンから4馬身差の2着となった。
10月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木国明騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木国明騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（2004年）
4月29日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた19戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
5月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
5月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた22戦目は、雪印ストリングチーズ賞（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシフサヒカルに1馬身半の差をつけて優勝
6月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般D1-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったペガサスゴールドから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般D1-1（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（16戦3勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた25戦目は、浦河町大通商店街賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（17戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、静内かじか製品豊漁特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（2005年）
4月20日、約5か月半の休み明けで迎えた27戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた28戦目は、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた29戦目は、当別特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（20戦3勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた30戦目は、豊平峽特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（21戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
6月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、石狩特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（22戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた32戦目は、プルート特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（23戦3勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のアドマイヤセレッソをアタマ差制して4勝目を獲得した。
7月27日、中2週で迎えた33戦目は、十勝軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（24戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた34戦目は、ヘルクレス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（25戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた35戦目は、オリオン特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（26戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた36戦目は、ツルマルボーイ賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（27戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた37戦目は、天王星特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木国明騎手（28戦4勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた38戦目は、海王星特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木国明騎手（29戦4勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（2006年）
4月27日、約7か月の休養明けで迎えた39戦目は、門別町建設協会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木国明騎手（30戦4勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木国明騎手（31戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。