ユメオウウマ（2004年生、母ナイススター）

ユメオウウマ（2004年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコウザンハヤヒデ（当時7歳）と交配したナイススターが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）スターファーム。戦績は、地方26戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2007年のキングカップ(アラ系3歳)。

経歴

デビュー前

江口秀博厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2006年）

8月15日、デビュー戦は岡崎準騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモカイドーから1馬身差の2着に敗北した。

11月12日、中3週で迎えた5戦目は、花本龍一騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコッコチャンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコネコダニャオーンに2馬身の差をつけて優勝

3歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の初笑い特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムコッコに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

1月14日、中0週で迎えた9戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の佐々木正剛貴美子結婚記念杯（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカフクタロウをクビ差制して制した。

3月24日、中2週で迎えた12戦目は、福山のGJ!!鋤田誠二騎手ファン賞（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンリョーマサムネから4馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡崎準騎手（12戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5月6日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-6ロ（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡崎準騎手（13戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の福山アラブダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡崎準騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノスリリングから半馬身差の2着となった。

6月3日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡崎準騎手（15戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオオセルレアをクビ差制して5勝目をつかんだ。

6月24日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の福山チャンピオンシップ（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で岡崎準騎手（16戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、七夕特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で岡崎準騎手（17戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のニッセイロレアをクビ差制して優勝

7月22日、中1週で迎えた20戦目は、夏木立特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で岡崎準騎手（18戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた21戦目は、花火特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡崎準騎手（19戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンテイオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月2日、中2週で迎えた22戦目は、乙女座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡崎準騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた23戦目は、秋分の日特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で岡崎準騎手（21戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた24戦目は、豊穣特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡崎準騎手（22戦7勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた25戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、山陽新聞販売賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた26戦目は、小雪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。