パルファンデュロワ（2012年生、母ブーケフレグランス）

パルファンデュロワ（2012年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「王様の香り（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時11歳）と交配したブーケフレグランスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2017年の快適生活♪にのみやLife杯(一般C1三)。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額5,000万円（125万×40口）で一口馬主が募集された。

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

11月22日、デビュー戦はC.ルメール騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に敗れた。

12月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き15着に敗れた。

3歳（2015年）

2月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップストロベリー賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

4月14日、中6週で迎えた4戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登金剛賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカツカモに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月9日、中3週で迎えた5戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

6月27日、中6週で迎えた6戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。

9月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップヴェスタ賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のナムラカグヤヒメをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月27日、中2週で迎えた8戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の甲東特別（阪神芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は酒井学騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

4歳（2016年）

1月16日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月18日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤祥太騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた12戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アンタレス特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

9月18日、中6週で迎えた13戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったチェルシーダンスに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のミライワカに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のアマラントカットに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のグットトキメクに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

11月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のサンセットビーチに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月27日、中1週で迎えた18戦目は、カシオペア座特選（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、ワンダースニュマンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた19戦目は、イルミネーション特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のタガノビリオネアを半馬身振り切って圧倒的支持に応えた。

5歳（2017年）

1月18日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、やっぱ!「深谷ねぎ」で賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヴィランドリーに6馬身の差をつけて制した。

1月30日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、快適生活♪にのみやLife杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のレジェンドセプターに1馬身の差をつけて優勝

4月6日、中8週で迎えた22戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、桜貝特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の晩春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた24戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、緑陰特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた25戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、つゆくさ賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた26戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、最強、ずぶぬれよみうりランド賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた27戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、文月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた28戦目は、みうら夜市特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエムオーグロリーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月23日、中2週で迎えた29戦目は、処暑特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

6歳（2018年）

1月31日、約5か月半の休み明けで迎えた30戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、引退馬協会20周年記念タイキシャトル賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた31戦目は、農業遺産武蔵野の落ち葉堆肥農法賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた32戦目は、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた33戦目は、埼玉県養鶏協会長賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた34戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた35戦目は、バラのまち中央区賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた37戦目は、西区水と緑と花のまち賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、アレススピアーに交わされて2馬身差の2着となった。

7月2日、中2週で迎えた39戦目は、逗子葉山青年会議所OB同友会ゴキゲン杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

7月19日、中1週で迎えた40戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

8月22日、中4週で迎えた41戦目は、ジオファームホロップ発売記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

11月6日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、よみうりランドジュエルミネーション賞（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

12月11日、中4週で迎えた44戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、タンザナイト賞（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7歳（2019年）

1月16日、中4週で迎えた45戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、世界をリード!高精度硬さ基準片カップ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

2月19日、中4週で迎えた46戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般A6 B3（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では賦性の闘志でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた47戦目は、早春賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた48戦目は、春の錦賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた49戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた50戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、バジガクアリアに交わされて7馬身差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた51戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。