ダービーモーター（1991年生、母ハルーダ）

ダービーモーター（1991年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時8歳）と交配したハルーダが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）梅田牧場。戦績は、中央平地26戦4勝2着2回、地方32戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の浦安特別(900万下)。

経歴

デビュー前

稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

9月11日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、かなりのハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月19日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月30日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた5戦目は、柴崎勇騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

3歳（1994年）

1月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（5戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた8戦目は、吉沢宗一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は木幡初広騎手（6戦0勝）。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、6着に入り込んだ。

6月25日、中3週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアカリセンプーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月2日、連闘で迎えた11戦目は、4歳500万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉沢宗一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したマイネルスマイルにハナ差届かず2着に甘んじた。

7月31日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉沢宗一騎手（3戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のミスターオンワードをクビ差振り切って2勝目を獲得した。

8月27日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、4歳以上900万下の豊栄特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉沢宗一騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

9月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、4歳以上900万下の犬吠埼特別（中山芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉沢宗一騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の六社特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた16戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の河北新報杯（福島芝1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4歳（1995年）

5月7日、約6か月半の休養明けで迎えた17戦目は、5歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったピアレスクラウンに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の湘南特別（東京芝1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた19戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月15日、中4週で迎えた20戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島芝1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るパワースイープを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月6日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下の福島放送賞（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（10戦0勝）。18頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上900万下の浦安特別（中山芝1600m 外回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のセノエティアラに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月21日、中4週で迎えた24戦目は、奥多摩ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（12戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦のノベンバーステークス（東京芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（13戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた26戦目は、師走ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木幡初広騎手（14戦1勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

5歳（1996年）

2月7日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた27戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた28戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスノートブリーズに3/4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

3月4日、中1週で迎えた29戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、烏川特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた30戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた31戦目は、榛名山特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中1週で迎えた32戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月30日、中3週で迎えた33戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、尾瀬特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた34戦目は、坂東太郎賞（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドツアラーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

7月20日、中2週で迎えた35戦目は、赤城山特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた36戦目は、スプリンターズ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた37戦目は、妙義山特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（3戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月29日、中2週で迎えた38戦目は、ミルクカップ（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月18日、中6週で迎えた39戦目は、信濃特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中3週で迎えた40戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、甲州特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1997年）

1月4日、中2週で迎えた41戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた42戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月17日、約8か月半の休み明けで迎えた43戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた44戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた45戦目は、一般A1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳（1998年）

1月1日、中4週で迎えた46戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオウビビアンに3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

1月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、大方町ホエールウォッチング特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた48戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングサークルから1馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中2週で迎えた49戦目は、ふきのとう特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた52戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月28日、中8週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた53戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲイリーランサーから3/4馬身差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジョーサザンクロスに1馬身半の差をつけて8勝目をマークした。

9月15日、中4週で迎えた55戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリーガルマジシャンをハナ差制して9勝目をつかんだ。

9月28日、中1週で迎えた56戦目は、安芸市童謡の里特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルエクシードに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

10月31日、中4週で迎えた57戦目は、一般C1（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中西達也騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた58戦目は、一般C1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中西達也騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。