キタイシオー（1985年生、母ニットウナルビー）
Kitaishi O
1985.04.04
キタイシオー（1985年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドリツク（当時24歳）と交配したニットウナルビーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、地方42戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年のトパーズ特別(A1 A2)。
経歴
デビュー前
武森辰巳厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1987年）
7月1日、デビュー戦は藤村和生騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は502kg。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミシヤネルから3/4馬身差の2着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（1戦0勝）。4頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシローハヤブサに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（2戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルエービユーテイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月22日、中7週で迎えた4戦目は、2歳戦の桔梗特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（3戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月17日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の千両特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1988年）
1月7日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドミルから2馬身半差の2着となった。
4月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤村和生騎手（6戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の東京金賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤村和生騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤村和生騎手（8戦2勝）。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤村和生騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月16日、中0週で迎えた11戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤村和生騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた12戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菖蒲特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月30日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1989年）
1月13日、中1週で迎えた16戦目は、若水特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（14戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた17戦目は、湯島特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアインワルツからハナ差の2着に惜敗した。
3月2日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた19戦目は、蛯名末五郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名末五郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名末五郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（17戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクモカスミからアタマ差の2着となった。
6月8日、中3週で迎えた23戦目は、アンドロメダ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は蛯名末五郎騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノカイソクから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月8日、中2週で迎えた25戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、つゆ草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月4日、中3週で迎えた26戦目は、おみなえし特別（宇都宮ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤインローラから3馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中3週で迎えた27戦目は、ハマギク特別（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチマツハヤテに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
10月16日、中1週で迎えた28戦目は、織姫賞（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた29戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のギルガドールに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
11月23日、中2週で迎えた30戦目は、報知杯（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた31戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、キャビン杯（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた32戦目は、とちぎ大賞典（宇都宮ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1990年）
1月25日、中3週で迎えた33戦目は、毘沙門特別（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた34戦目は、東中スポ新聞社杯（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月28日、中2週で迎えた35戦目は、こぶし特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた36戦目は、キャビン杯（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月12日、中3週で迎えた37戦目は、桜花特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた38戦目は、八汐賞（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた39戦目は、しゃくなげ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1991年）
2月25日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた40戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（12戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月7日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。